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平屋の間取りはどんなものがいいの?事例付きで解説
2024.10.14 Mon
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近年、幅広い年齢層に人気の平屋住宅。ワンフロアで生活が完結し、生活動線もシンプルで老後も階段がないことから、年々平屋の人気は高まっています。
この記事ではAQ HAUSでも人気の平屋の間取りを紹介するとともに、平屋の間取りを検討する際のポイントになる部分について併せて解説いたします。
AQ HAUSは建物の形、外周とベースから選ぶことができます。それぞれ家族構成に合わせて、各平屋プランの間取りを紹介します。
21坪 2LDK
一番人気の21坪 2LDKの平屋
間取りのポイント
・家族を見渡せるキッチン
・収納スペースを確保した6帖の個室
・外とつながる大きな掃き出し窓
リビングから各部屋への動線があり、家族とが程よい距離で過ごせる。ご夫婦や3人家族におすすめのプランです。全体を眺めることができるキッチンはリビングで過ごすお子様を見守りながら家事が捗る配置になっており、リビングの大きな掃き出し窓は外とフラットに繋がり、ウッドデッキや庭を工夫することで平屋ならではの暮らし方ができます。
18坪 2LDK
縦長の土地にフィットする21坪 2LDKの平屋
間取りのポイント
・家族みんなで使えるアイランドキッチン
・収納スペースを確保した個室
・家族が集まる一体感のある広々LDK
間口の広い土地を見つけるのが難しい場合は、縦長の土地にフィットする建物間口6370の2LDKの平屋。
個室はあえて大きく取らないことで、広々とした開放的な17.6帖のLDKを実現。
キッチンは回遊動線となるアイランドキッチンを採用し、家族みんなでキッチンに集まって、料理を作ったりキッチンを中心に奥様が主役となる間取りです。
17坪 2LDK
無駄を無くした21坪 2LDKの平屋
間取りのポイント
・空間を広く感じさせる縦長LDK
・収納充実、5帖の個室
・LDK全体を見渡せるキッチン
広々としたリビング16帖、個室には収納をしっかりと設けることで5帖の部屋は子供部屋や寝室として活用できます。リビングを中心に「おかえり」も「ただいま」も家族が自然と顔を合わせる間取りです。
17坪 1LDK
単身、夫婦向け17坪 1LDKの平屋
間取りのポイント
・空間を有効活用する壁付けキッチン
・大空間18帖LDK
・収納も充実、6.5帖の寝室
ローコスト住宅 AQ HAUSなら単身や夫婦2人の住み替えなども価格を抑えて建てることができます。収納をしっかりと設けた寝室と広々とした大空間の18帖のLDK。キッチンはあえて壁付けにすることでLDKを広く使うことができます。ダイニングとは横並びとなるので、配膳や片付けも楽々、家事導線の良い間取りです。
15坪 1LDK
単身、夫婦向け17坪 正方形 1LDKの平屋
間取りのポイント
・広々と設けたシューズクローク
・収納を設けた6.5帖寝室
・空間を上手に使い分けたダイニングとリビング
適所に収納を設けコンパクトな間取りでもスッキリと片付けやすく、また正方形の間取りは生活動線が短くなるのも暮らしやすさの一つ。無駄を最大限になくし、限られたスペースで暮らしやすさを追求した間取りです。
15坪 1LDK
単身、夫婦向け17坪 1LDKの平屋
間取りのポイント
・寝室に設けた大容量のウォークインクローゼット
・水回りをまとめた家事楽導線
・リビングを見渡せる対面キッチン
寝室にたっぷりと収納を設け、家族のもの全てを収納することで、スッキリとした空間を保てる17坪の平屋。コンパクトなLDKはダイニングとリビング、どこで過ごしても家族とスムーズなコミュニケーションが取れる距離で繋がれます。
この記事のまとめ
平屋の間取りを検討する際のポイント
廊下を無くし、空間を最大限に活用する
紹介した全ての間取りにはほとんど廊下がありません。階段がないためシンプルな間取りが作りやすいのが特徴です。無駄を無くし空間を最大限に活用することを意識しましょう。
家族構成や暮らし方によっては、重視する部分が異なる
キッチンの配置やトイレなど、家族構成や暮らし方によって快適な動線は変わります。例えば老後を考えた場合、寝室とトイレは近い方が良かったり、子供がいるご家族はリビングが見渡せるキッチンの配置が良いなど、暮らし方に合わせた最適な間取りがあります。AQ HAUSは間取りはお好みで変えることができるので、打合せの時にしっかりとヒアリングさせていただきます。
周辺環境に合わせた間取りを意識する
家づくりは間取りばかりに意識が向いてしまいますが、平屋の間取りは周辺環境が大きく関わります。隣の家の窓の位置とぴったりと揃ってしまうと、視線が気になってしまったり、せっかく大きな窓を設置しても、隣の建物の立ち方によっては全く日の入らない窓になってしまう可能性があります。平屋の間取りを検討する際は、周辺環境に配慮し日当たりや外からの視線も意識して決めることが重要です。